音環境理解・音楽情景理解 (2000年度より)
(北野共生システムプロジェクト原宿オフィス)
Blind Source Separation による混合音の分離を取り上げる予定です。
音楽情景理解については、後藤真孝博士(電子総合技術研究所)と共同研究を
進める予定です。
研究室の設備とその使用状況
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- Work Stations --- 学生用は1台
- SUNOS 4.1.4 2台 (教員用)、
- Solaris 2台 (メールサーバ兼WWWサーバ, 1台は学生用)、
- Sparc LT 1台 (SUNOS 4.1.1, X 端末の代用).
- Personal Computers --- すべて学生用
- DELL 2台 (Windows 98)、
- HP 1台 (Windows 98/Red Hat Linux).
- プリンター
- QMS 2060 (F5, 両面印刷)、
- Sparc Printer。
- 他の周辺機器は一切ありません。
主要論文・著書
ここ6年間、音環境理解研究に関する論文を人工知能関係のトップレベルの
国際会議 (AAAI、IJCAI) で発表をしています。
インターネット関連、AI チャレンジでも学会の研究会の主査をしています。
詳しくは、こちら
を見て下さい。
メンバー
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- 教授: 奥乃 博
- 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
北野共生システムプロジェクト
共生系知能グループリーダ(兼務)
- 助手:
杉本 徹
- 卒業研究生(1999年度):
- 共同研究者:
卒研生の主な就職先・進学先
99年度卒研生 (テキスト理解2名, ディジタル免疫系1名) は、当大学大学院に進学予定。
その他コメント(受講しておくべき講義、卒研のテーマなど)
本研究室では、システムの実装が中心となりますので、計算機資源の制約から
受け入れ可能な卒研生の数が制限されます。したがって、以下のような条件を
満たす方を数名のみ受け入れる予定です。
実際、研究室のスペースも若干名しか受け入れる余裕がありません。
従来の理科大の方針とは異なるかも知れませんが、
研究室立ち上げの初年度は予算がありませんので、ご理解下さい。
- アルゴリズムとデータ構造、計算機構成 (命令セットアーキテクチャ)、
計算の複雑さ、などの計算機科学ソフトウェア領域の基礎知識を有すること。
たとえば、
『中国人郵便配達問題 --- コンピュータサイエンス最大の難関』
(西野哲郎著、講談社選書メチエ 148)が理解できる程度の知識を想定しています。
- プログラミングが好きなこと、大規模プログラムを書く馬力があること。
- 大学院進学 (進学先は問わない) を目指す人を希望します。
- 毎週2回の研究室ミーティング、大学院の講義 (前期)、
CSセミナー (毎週火曜日) に出席できること。
- 研究室内禁煙・知的所有権遵守ができること。
- 作成したプログラムのドキュメントを作成すること。
- 都内で開催される年度末の情報処理学会全国大会で発表すること。
in JST.
since Aug. 30 1999.
Last update: Sat Sep 4 20:56:06 1999
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