第15回 関西合同音声ゼミ

日時:2002年7月27日(土) 11:00〜19:00

場所: 龍谷大学瀬田キャンパス



地理案内:
※車でお越しの方は,校門入ってすぐの守衛所にて,「関西合同音声ゼミに来た」と言って下さい.
ただし、現在、龍谷大学では、新学科校舎建設のための工事を行っておりまし
て、駐車場の空きが大変少ない状態にあるということで、なるべく電車、バス
をご利用してお越し頂くよう、ご協力よろしくお願い致します。



当日スケジュール ●11:00〜12:30 有木研究室デモ見学 場所: HRC棟 2階 202号室(集合場所)、203号室(デモルーム1)、207号室(デモルーム2) 203号室 207号室 11:00-11:15 京都大 立命館大 11:15-11:30 立命館大 京都大 11:30-11:45 奈良A 奈良B+京都工繊 11:45-12:00 奈良B+京都工繊 奈良A 12:00-12:15 同志社大 和歌山大 12:15-12:30 和歌山大 同志社大 ※各デモ見学グループのメンバー詳細はこちらをご覧下さい ●13:00〜 受け付け2開始(デモ見学をされない方用) 場所: REC棟 1階 ホール前 ●13:30-16:45 ポスターセッション 場所: REC棟 1階 ホール 第1セッション (13:30-15:00) 前半 13:30-14:15 後半 14:15-15:00 休憩(ポスター張り替え) 15分 第2セッション (15:15-16:45) 前半 15:15-16:00 後半 16:00-16:45 ●17:00〜19:00 懇親会 場所: 青志館 1階 食堂 ●解散第1セッション発表の方は、13:30まで(昼休み中)にポスターの準備をお願い致します
ポスターセッションプログラムセッション1(13:30〜15:00)
********** 前半 (13:30〜14:15) **********
1-1 「多数話者音声データベースを用いた討論音声の教師なし話者インデキシング」 秋田祐哉(京都大) 1-2 「音色空間の音高依存性を考慮した楽器音の音源同定」 北原鉄朗(京都大) 1-3 「最小歪み原理に基づくブラインド音源分離を用いた音声強調」 高谷智哉(奈良先端大) 1-4 「十分統計量に基づく環境・話者適応におけるスペクトルサブトラクションの効果」 山出慎吾(奈良先端大) 1-5 「音素コンテキスト情報を考慮した話者空間モデルに基づく音声認識」 趙國(立命館大) 1-6 「頭部周辺における発声者の音声の伝播特性について」 貫名真澄(和歌山大) 1-7 「ルールユニットモデルを用いた和声法独習システムの構築についての検討」 平田健二(同志社大) 1-8 「音韻の多様性に関する調査研究のためのJ_ToBI支援システムの構築」 村上貴澄(同志社大) 1-9 「音声インタフェースにおける余裕度測定法」 櫻井晴章(京都工繊大)
********** 後半 (14:15〜15:00) **********
1-10 「ニュース映像における発話内容、顔問い合わせシステム」 井上徹(龍谷大) 1-11 「バス運行情報案内システムにおけるユーザモデルを用いた適応的応答の生成」 上野晋一(京都大) 1-12 「仮想音場再生とマイクロホンアレーを用いたバージインフリー音声対話システム用インタフェース」 雛元洋一(奈良先端大) 1-13 「実画像を用いたコーパスベース方式による発話顔画像合成手法」 白石達也(奈良先端大) 1-14 「音声要約のための重要文検出における韻律パラメータの利用」 井上章(立命館大) 1-15 「バス課題許容解の部分的音列が曲全体の評価に与える影響」 久保雅彦(同志社大) 1-16 「ビブラートの母音明瞭度への影響」 今西洋介(同志社大) 1-17 「スポーツ中継中のシーン切り出しのための音声認識」 金子剛志(龍谷大)
〜休憩15分(ポスター張り替え)〜
セッション2(15:15〜16:45)
********** 前半 (15:15〜16:00) **********
2-1 「トピックセグメンテーションによる講義ビデオの構造化の検討」 山本夏夫(龍谷大) 2-2 「会議支援システムにおける話者自動索引付けの検討」 重森猛(龍谷大) 2-3 「講演の書き起こしに対する統計的手法を用いた文体の整形」 下岡和也(京都大) 2-4 「音楽音響信号を対象とした和音名同定手法」 山田洋子(奈良先端大) 2-5 「自動読唇における分析フレーム間隔と認識性能に関する調査」 加藤秀和(奈良先端大) 2-6 「統計的F0モデルにおけるF0パターンクラスタリングの利用」 嶋寺和喜(立命館大) 2-7 「適応型ビームフォーマを用いた母音/子音スペクトルに基づく音声強調」 中山雅人(和歌山大) 2-8 「単旋律ギター演奏における押弦位置時系列に関する個人差」 浜将彦(同志社大) 2-9 「バス課題のためのバスパートの自動生成」 幸田拓也(同志社大)
********** 後半 (16:00〜16:45) **********
2-10 「定位情報と音色情報を用いた複数楽器音の認識」 桜庭洋平(京都大) 2-11 「単語N-gramとネットワーク文法を併用した音声認識アルゴリズムの検討」 鶴身玲典(奈良先端大) 2-12 「GMMに基づく声質変換を用いた感情表現の制御と評価」 岩見洋平(奈良先端大) 2-13 「コンテキスト情報を考慮した統計モデルによる楽曲の音高認識」 西岡健志(立命館大) 2-14 「音声に含まれる感情の文脈依存性について」 松井九美(和歌山大) 2-15 「言語情報を考慮した発話スタイル依存音響モデルの比較・分析」 青野邦生(同志社大) 2-16 「F0制御モデルに基づいた音韻的特徴による皮肉/賞賛の判別」 大田健鉱(同志社大) 2-17 「新しい音声対話システムの設計手法(XE法)」 井上武史(京都工繊大)
参加者内訳: ------------------------------------------------- ゼミ参加 発表 懇親会 デモ見学 ------------------------------------------------- 龍谷大 12 4 12 京都大 20 5 20 20 京都工繊大 14 2 3 10 同志社大 22 8 22 18 奈良先端大 27 8 27 26 立命館 13 4 10 14 和歌山大 13 3 13 13 ------------------------------------------------- 合計 121 34 107 101 -------------------------------------------------
会計報告: ------------------------------------------------- 収入 前回からの繰越金 67,271 龍谷大 2,000 x12 24,000 立命館大 x10 20,000 奈良先端大 x27 54,000 同志社大 x22 44,000 京都工繊大 x3 6,000 京都大 x20 4,0000 和歌山大 x13 26,000 ------------------------------------------------- 281,271 ------------------------------------------------- 支出 紙コップ 1,200 お茶菓子 18,917 懇親会 190,000 ------------------------------------------------- 210,117 ------------------------------------------------- 残金 収入 281,271 支出 210,117 ------------------------------------------------- 71,154 (次回繰越金) -------------------------------------------------
反省・申し送り等: ・これだけ参加人数が多くなると、デモ見学だけでも苦労した。 今回はデモ見学を午前中に設定させていただきました。 ・世話役側のボスが不在であったため、今回はほぼ学生のみでゼミの運営を行った。 # そのため、当日は不備な点が多々あったと思います。 ・ポスター会場は、参加人数を考えると狭すぎた。 ・懇親会は例年、料理が足らなくなる傾向があったので、今回はとにかく 料理を多く出すように設定した。 # とりあえず料理は足りたようなので安心しました。 ・次回は京都工繊大で行われます。 # よろしくお願いします。 龍谷大有木研ホーム