京都大・筑波大・早稲田大のマニュアルおよびDRIの標準化案を基に,基本的 にその和集合をとる形で発語内行為・ムード・やりとりの3つの観点にまとめ た.
実験者が予め設定した課題を被験者らに解いてもらう形式 の課題遂行対話に限定
話し手が予め持っていたと推測される意図を基準とし,それが不明な場合は聞 き手の反応を利用するものとした.