- スクリプト(Schank)
日常の典型的な出来事におけるイベントの系列を表したもの
図: レストランスクリプトの一部
- プラン認識(Allen, Kautz)
個々の発話をプランを遂行するための行為と見なし、発話者のプランを推定す
る。
図: プラン認識のためのイベント階層
- 対話の意思決定機構(Biermann)
- 解決へ向けての質問生成と応答処理のため、
問題の構造をPrologのAND-OR木で表現
- 各ノードをtrueにするような副対話を生成(副対話移動を追跡する能力あり)
- どちらが鍵となる情報を持っているかに従って主導権の強さが可変
(命令的→示唆的→宣言的→受動的)
- 対話例
- プランが曖昧な場合の応答生成(van Beek)
- 直接的な回答をするかどうかの判定アルゴリズム
- プラン認識によって可能なプランの集合を得る。
- プランの欠点評価アルゴリズムによって、(1)前提の失敗、(2)順序不整合、
(3)より良いプランの存在、(4)欠点なしのいずれかのラベルを付ける。
- 全てのプランが同じラベルになるまで明確化対話を繰り返す。
- 質問とプラン集合から適切な応答を生成する。
- 全てのプランが欠点なしなら単なる回答
- 全てのプランが同じ欠点ならそれを指摘する回答(ex. 前提条件の不成立)
Next: 音声対話システムへの適用
Up: 対話・談話理解
Previous: 対話・談話理解
Masahiro Araki
Wed May 13 08:22:57 JST 1998