2000年の節目ということで、
10年先をみすえた音声認識技術の予測を行ってみたいと思います。
これは、情報処理学会の
音声言語情報処理(SLP)研究会
の
7月14・15日の研究会
で企画したもので、主に著者が興味のある項目について質問を設定しました。
調査項目は、(1)応用面での展開、(2)技術面での展開、(3)社会の環境 から構成して
います。
研究会当日までに50名の方から回答を寄せて頂きました。 この結果を報告すると共に、 中村哲(ATR)、西村雅史(IBM)、武田一哉(名大)の各氏にコメンテータ/ パネリストをつとめて頂き、討論を行いました。