講義ノート・レポートの返却は, 10号館事務まで (Jan. 20, 2006)
「情報科学のためのプログラミングI(情報科学概論演習I) (日置先生担当, 前期) は,
ほぼこの講義の復習・演習ですので, 受講をお奨めします.
- 学術情報メディアセンターでの TUS/Tk の使い方
- TUS/TK本体:
/usr/local/bin/{tustk,tustk2} - サンプル (piclを含む):
/usr/local/lib/tustk/demos - サンプル: デモ
- TUT Scheme を使わずに, MIT Scheme を使う選択をされた方は, MIT-Scheme ではなく, MIT-Scheme-6001 をインストールして下さい.
- また, コースウェアは ArtDigita University の コースウエア のページにある Problem Set 4 のプログラム ( go.scm, hend.scm, hutils.scm, prmpnt.scm ) を使用して下さい.
- (setup) で3つの window が出現.
- (paint g1 wave), (paint g2 (square-limit orida-sensei 2)) で描画.
Cygwin DLL 1.5.18-1 ならば, init.tcl が
ないというエラーに対しては,
Cygwin DLL 1.5.18-1 を下記のようにインストールすることも可能ですが, 最新版を使うようにしてください .
・ これでも駄目なら, TAか教員まで.
・ あるいは, メディアセンターでtustk2 を使用.
・ 真面目に Linux をインストールする.
・ MIT-Scheme を使っても構いません.
コンピュータ上で計算を行うプログラムはデータ構造とアルゴリズムから構成される. 本講義では,プログラミングについてコンピュータサイエンスの立場から 論じる. 使用するプログラミング言語は Scheme であり, 基本的なプログラミングの 概念について学ぶとともに, 実際にプログラミングを経験することを通じて, プログラミングの本質を習得することを狙う.なお, 本講義では教科書の前半の話題を取り上げ, 後半は「プログラミング言語」 (湯淺先生, 第2学年前期配当, 90170)で取り上げる.