第43回 言語・音声理解と対話処理研究会 (SIG-SLUD)

日時:2005年3月4日(金)

場所:早稲田大学理工学部55号館第一会議室
   (〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1)    地理案内

参加費:無料 (研究会非登録の方の資料集代は1,500円(学生無料)です)

テーマ:一般

[プログラム]

[13:00-15:00]

(1) 依存構造を利用した意味の重ねあわせに基づく連体・連用修飾成分の意味解釈
	野口 靖浩, 相澤 真, 池ヶ谷 有希, 小暮 悟, 近藤 真 (静岡大), 麻生 英樹 (産総研), 小西 達裕 (静岡大), 高木 朗 (CSK&産総研), 伊東 幸宏 (静岡大学)

	特定の述語が特定の格補語にある実体概念をとる時,その述語のほか
	の連用修飾成分と実体に係る連体修飾成分との間に対応関係が生じる
	ことがある.この対応関係を利用して連体・連用修飾成分の解釈を行う.

(2) 助詞の撥音化現象:『日本語話し言葉コーパス』を用いた音声転訛現象の分析
	小磯 花絵 (国語研), 間淵 洋子 (東京都立大学/国語研), 前川 喜久雄 (国語研)

	『日本語話し言葉コーパス』を用い,助詞「の」の撥音化に関する言
	語内的・言語外的要因を探る.

(3) 雑談に含まれる評価連鎖の内部構造の定式化
	藤本 英輝 (NAIST), 高梨 克也 (NICT), 河野 恭之 (NAIST), 竹内 和広 (NICT), 木戸出正継 (NAIST)

	雑談における参与者の主観や発話態度を明らかにするため、対話への
	評価対象の導入とそれに対する評価、協議から構成される評価連鎖の
	内部構造を分析し、定式化を行う。

[15:30-16:50]

(4) パーソナルロボットとの感動共有インタラクション
	荒木 雅弘, 角田 眞美, 南 芳憲 (京都工繊大)

	日常あまりなじみのないコンテンツを鑑賞するにあたって、そのコン
	テンツに精通している友人と一緒に鑑賞し、感動を共有するメタファー
	をロボットを用いて実現した。

(5) {ChaTEL}:マルチスレッド指向ボイスチャットシステム
	小倉 加奈代, 西本 一志 (北陸先端大)

	本稿では、マルチスレッド対話を容易に可能とするボイスチャットシ
	ステムを構築し、本システムを用いた非同期・同期条件での実験結果
	について述べる。