「コンピュータサイエンス・人工知能」研究室の紹介
我々の研究室に興味を持っていただきありがとうございます.
我々の研究に参加を希望される方は、学年学科を問わず誰でも許可の下に参加できます。
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平成11年度研究室案内 |
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計算機科学や人工知能の研究をしています。とくに、
知的なシステムを構築する上での enabling technologies に
的を絞り、その基礎技術の研究開発に取り組んでいます。
具体的な研究テーマは下記の通りです。
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テキスト理解
GDA (Global Data Annotation) タグがつけられた任意の文書を国連大学が開発した中間言語UNL
(Universal Network Language)に変換するシステムの設計と開発を進めています。
また、UNLから18ヶ国語への翻訳ができる国連大学サーバを利用して、
GDAから自動変換されたUNLを各国語へ翻訳し、提示するシステムも同時に開発しています。
なお、これらの研究は、橋田浩一博士(電子総合技術研究所)および国連大学との共同研究です。
- ネットワークセキュリティ
SPKI (Simple Public Key Infrastructure) を用いた
プライバシー重視のセキュリティシステムを設計し、実装しています。
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音オントロジーによる音楽情報処理 (2000年度より)
科研費「基盤研究 B (2) 一般」第12480090号の支援を受けています.
後藤真孝博士(電子総合技術研究所)との共同研究です。
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RoboCup コメンテータシステム (2000年度より)
RoboCup コメンテータシステム MIKE の拡張と、小型リーグへの
応用を行います。
石井(田中)久美子講師(東京大学/電子総合技術研究所),
Ian Frank 博士(電子総合技術研究所)のグループと
中臺一博研究員, 中川友紀子研究員(北野共生システムプロジェクト)
との共同研究です。
手伝っていただける学生さんを募集中!
田中先生が直接御指導下さいます。(武田研M2の青山君が参加中)
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教授: 奥乃 博
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科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業 北野共生システムプロジェクト
共生系知能グループリーダ(兼務)
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客員教授 (大学院理工学研究科情報科学専攻):
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共同研究者:
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大学院修士1年生:
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卒業研究生:
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ゼミ配属:
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ゲスト:
1人1台の最新の PC が割り当てられています。
詳しくはこちらを御覧下さい.
ここ7年間、音環境理解研究・ヒューマノイド聴覚に関する論文を人工知能関係のトップレベルの国際会議 (AAAI、IJCAI) で発表をしています。
詳しくは、こちら
を見て下さい。
- 1999年度卒研生 (テキスト理解2名, ネットワークセキュリティ1名) は、当大学大学院に進学。
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2000年度卒研生 (テキスト理解2名, ネットワークセキュリティ2名) は、
東京大学大学院学際情報学府に1名、
東京工業大学大学院総合理工学研究科に2名、
当大学大学院に1名が進学予定です。
- 当研究室に興味の有る方は、いつでも研究室にお越し下さい。
6号館1階・2階にあります。学年は問いません。
- Office Hour: 火曜日、木曜日は確実にいます。
- 修士1年次に夏季企業研修を行いました。
2000年の夏は、NTTコミュニケーション科学基礎研究所、
日本IBM基礎研究所、
NECインターネットシステム研究所において、それぞれ研修を受けました。
- 情報処理技術者試験第1種取得者は、M1は1名、卒研生は2名。
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何がしたいのか「夢」や「目的意識」を明確に持っている人ほど伸びます。
- 2001年度(平成13年度)は諸般の事情により、卒業研究生の採用は未定です。
3年生後期のゼミの指導を受けたい方は、教務主任の富沢先生、および、
配属研究室の指導教官と相談をして下さい。
in JST.
since Sep. 19 2000.
Last update: Fri Oct 6 20:22:46 2000
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