範囲は教科書第3章
後半のWeb頁は こちらです
教室変更: 1階の W1 です.お間違えなく.
2012年4月18日
工学部情報学科 第2学年前期配当・水曜日第1限・場所は工学部1号館西W1講義室
文学部・文学研究科の講義「情報・史料学 特殊講義」
8時45分〜10時15分
担当教員: 奥乃 博 教授(第3章),五十嵐 淳 准教授 (第4章)
TA
- 糸原 達彦君 (奥乃研M2・音楽ロボットグループ)
- 柳楽 浩平君 (奥乃研M2・ロボット聴覚グループ)
- 福田 竜太君 (ソ基分野 (旧佐藤・五十嵐研) M1)
TAのページ
京都大学教務情報システム KULAISIS もたまには見て下さい. (仕分けの対象になってしまいます)
JAKLD Java版組み込み用Scheme (湯淺先生作成) を使用します.
- 使用法 (Windows のコマンドプロンプトで実行可能)
- JAKLD Scheme の使い方 (昨年度の資料)
レポートは LaTeX で作成すること. (学術情報メディアセンターには完備)
- 使用法 (pdf)
- listing style (tar.gz)
- LaTeX file
- LaTeX style file
- プログラムファイル
レポートは Emacs で作成すること. (学術情報メディアセンターには完備)
- コマンドは,連想式(Cntlは文字単位,Metaは単語単位,C-MはS式単位)
- .emacs に (setq scheme-program-name "java -jar d:/java/Scheme/jakld.jar") を入れておくと,emacs の中からM-X run-scheme でJAKLDが起動できる.
- Emacs は Emacs-Lisp で作成 (初代 Emacs は,Emacs-TECO)
- Emacs はプログラミング環境 (奥乃: エディタ:論説:マン・マシン・インタフェースとしてのエディタ, 情報処理, Vol.25, No.8 (Aug. 1984) pp.865-868, 情報処理学会. PDF)
5月16日:第6回 教科書3.5節
5月23日:第7回 教科書3.5節
コンピュータ上で計算を行うプログラムはデータ構造とアルゴリズムから構成される. 本講義では,プログラミングについてコンピュータサイエンスの立場から 論じる. 使用するプログラミング言語は Scheme であり, 基本的なプログラミングの 概念について学ぶとともに, 実際にプログラミングを経験することを通じて, プログラミングの本質を習得することを狙う.なお, 本講義では教科書の前半の話題を取り上げ, 後半は「プログラミング言語」 (湯淺先生, 第2学年前期配当, 90170)で取り上げる.
(load "factorial.scm")
教科書
ジェラルド・サスマン他著(和田英一訳):
『計算機プログラムの構造と解釈』
ピアソン・エデュケーションのページ. 正誤表などの情報あり原著
"Structure and Interpretation of Computer Programs" (MIT Press) を薦めます.
オンライン版フルテキスト (MIT Press 提供, ただ!)
本講義は「教科書は持っているもの」として進めます.
Schemeの使い方
JAKLD Scheme (Java版組み込み用Scheme)
Java 版 組み込み用Scheme (湯淺先生作成) を使用して講義を進める.
cygwin や Linux を使えば rlwrap (コマンドエディタ)が使えます.
java -jar パス\jakld.jar (jakld.jar が違うdirectory/folder にある場合)
(factorial 10)
その他のSchemeの処理系 (御使用の場合は自己責任で)
2005年度TAの村瀬君による Schemeの処理系いろいろ
TUT Scheme
(湯淺先生小宮先生開発)を使用してもよい.
cygwin 版 TUT-Scheme には random が入っていません.
この定義をお使い下さい.
TUS2 + HTML/Javascrip の組合せも使えます. Windows native で. (cygwin 不要)
Cygwin 上で tustk/tustk2 を使用していて, file を読ませるとうまく動かない人は, 改行が"nl (\n)"であることを確認して下さい.
学術情報メディアセンターでの TUS/Tk の使い方
前田君による cygwin の下での TUT Schemeの使い方
TUT Scheme under cygwin
伊奈君による MIT Schemeの使い方
TUT Scheme を使わずに, MIT Scheme を使う選択をされた方は, MIT-Scheme ではなく,
MIT-Scheme-6001 をインストールして下さい.
参考書・自習の助け
2004年度「アルゴリズムとデータ構造」公開中.
The evolution of the entire planetary system has been numerically
integrated for a time span of nearly 100 million years. This
calculation confirms that the evolution of the solar system as a whole
is chaotic, with a time scale of exponential divergence of about 4
million years. Additional numerical experiments indicate that the
Jovian planet subsystem is chaotic, although some small variations in
the model can yield quasiperiodic motion. The motion of Pluto is
independently and robustly chaotic.
HTML
TAのページ (運用中)
同じ教科書を使用した他大学での講義・演習
アルゴリズムの可視化
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2011. All wrongs reserved.
Last modified: Thu May 31 17:31:30 JST 2012
奥乃博