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大語彙連続音声認識デコーダ Julius

Copyright (c) 1991-2000 京都大学
Copyright (c) 1997-2000 情報処理振興事業協会(IPA)

**新着情報**
2001年6月4日
2001年1月8日
11月17日
  • セグメンテーションの不具合を修正するパッチを公開.
7月24日
  • Linuxなどでうまくマイク入力できる環境に関するサウンドカード動作報告のページを少し更新.ご協力よろしくお願いします.
7月19日
7月18日
  • Julius-3.1 for Windows をダウンロードのページからリンク. (Thanks: 坂野@名古屋大さん)
7月16日
  • ディクテーション実行キット「やってみよう Linux で音声認識 v2.0」公開.
  • Julius-3.1p1 公開.
  • サウンドカード報告のページ公開.
  • Webページ大幅更新.
5月31日 本ページ公開.Julius-3.1公開.

Juliusとは?

Juliusはフリーの高性能音声認識ソフトウェアです. 数万語の語彙を対象とした文章発声の認識が行えます.

Juliusは高速な音声認識を一般的なスペックのPC上で実現します.認識率は,20,000語彙の読み上げ音声で90% 以上です.

最大の特徴はその可搬性にあります.発音辞書や言語モデル・音響モデルなどの音声認識の各モジュールを組み替えることで,様々な幅広い用途に応用できます.またプログラムのソース(C言語)を完全公開しているので,他プラットフォームへの移植や改造も容易です.またライセンスはオープンライセンスで,商用利用への制限もありません.

メインプラットフォームは Linux,Solaris などの Unix です.またWindows版もあります.

なお,Unixでのマイク入力についてはサウンドカード動作報告のページを参照してください.なおみなさまの報告も随時募集中ですので,ご協力よろしくお願いします.

音声認識の実行に必要なもの

Juliusを使って実際に音声認識を動かすには,Juliusの他に以下のものが必要です.

とりあえず Julius を動かしてみたい!という方は実行キットをダウンロードして下さい.また音声認識システム開発のための基本的ツールを含む開発キットもあります.詳細・入手方法はそれぞれのページへどうぞ.

連絡先


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julius@kuis.kyoto-u.ac.jp
Last modified: Mon Jun 4 20:38:51 JST 2001