embryo 京都大学 大学院情報学研究科
音声メディア分野 (吉井)研究室で
卒業特別研究・修士論文研究・博士論文研究に
挑戦しませんか。

Let's study together 2011謝恩会パ Jump and fly with us!

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o 卒業特別研究配属研究室・修士課程配属研究室の選択に当たって o

まず最初の就職活動と位置付けられます.

o 奥乃研究室へのお誘い o

Brastilava
京都大学  大学院情報学研究科  知能情報学専攻  知能メディア講座音声メディア分野  奥乃研究室では, 「聞き分ける」をキーワードに, 次のようなテーマで研究をしたい学生さんを 世界中 から募集しています.
大学院への進学を考える方, 計算機科学コース特別研究を希望する方, あるいは, 興味のあるどの学年の方も, ぜひ, 当研究室を尋ねてきて下さい.

学生の自主性による研究が推奨されていますので, 実際には, 幅広い研究テーマを思う存分追求している方が多いと思います. 過去の修士論文や博士論文の謝辞をご覧ください. テーマを「与えられた」と書いてはいません.

逆に言うと, 研究でのキャラを立てて,研究を進めることとなります. 研究室を訪問されたら,皆さんに「何でキャラを立てているのか, 勝てるストーリは何か」を訊ねてください. 皆さん,夢を語ってくれます.

奥乃研究室の紹介 (B4用, 2012年4月2日使用)

大学に移って12年, 京都大学に移って10年経ちました.
国際会議発表, ジャーナル論文だけでなく, 様々な賞を受賞した学生さんが輩出しています.

o 奥乃の独断と偏見に基づく知能情報学専攻へのお誘い o

知能情報学専攻は本当にお得な専攻ですよ.

o 2冠達成 o

  1. 2007年3月19日 北原 鉄朗君 第二回京都大学総長賞受賞 (学業)

  2. 2001年2月 梅澤 健太郎君 東京理科大学学長賞受賞 (学業)

o これまでの主な成果 o

2009年度の主な成果
  1. ロボット聴覚ソフトウエアシステム HARK のオープンソース化・公開と 日本と韓国での講習会の開催 HARK 詳細情報
  2. バージイン可能なセミブラインド自己発話抑制機能
  3. 「音を見せ」聴覚的アウエアネスを高める音環境可視化システム
  4. 音楽を聞いて歌い・踊るロボット
  5. RNNPBによる幼児の音声発話模倣機能
  6. ロボットのアクティブセンシングによる物体のダイナミクスの予測
  7. マルチドメイン対話システムのためのヘルプシステム
  8. 独立成分解析によるカエルの合唱の観測と解析
2007年度の主な成果
  1. ロボット聴覚ソフトウエアシステム HARK のオープンソース化準備 詳細情報 デモ
  2. 聴覚障害者情報保障のための音環境可視化システム
  3. 音楽を聞いて踊るロボット 詳細情報
  4. 音楽を聞いてリズムに合わせて「1, 2, 3, 4」と声を出すロボット
  5. 音楽と映像の時間的・意味的整合性の計算モデル
  6. 他者の発見を通じたロボットの挙動模倣機能
  7. 音声対話システムにおけるWFSTによる言語理解のラピッドプロトタイピング
  8. マルチドメイン対話システムにおける履歴情報を勘案したトピック推定
2006年度の主な成果
  1. 3人の実話者の料理の注文を同時に聞き分ける. 詳細情報 デモ
  2. 音環境を可視化して, 音情報の一覧性・弁別を支援.
  3. Drumix: ドラムパート編集機能付オーディオプレイアー 詳細情報
  4. 楽譜に従って, 楽曲の指定されたパート (複数) をイコライズ
  5. 歌詞を音楽に合わせて, カラオケ風に表示
  6. 音楽と映像の時間的・意味的整合性の計算モデル
  7. ロボットの挙動から言語を獲得
  8. マルチドメイン対話システムにおけるトピック推定

o 2012年度の研究テーマの候補 o

新しい原理や概念を開発し, 下記のような応用に適用し, 開発した手法の有効性を実証します.
応用システムは目標ではありませんが, できるだけ実用に耐えるようなものを目指します. 研究室の皆さん, 面白いテーマがあれば, どんどん追加して下さい.

o 研究室での生活 (研究・教育・課外活動) o

原則

  1. 卒業特別研究報告の内容は翻訳をして, その分野のトップレベルの国際会議に投稿.

  2. 1年で1件程度の国際会議論文投稿を習慣とする.

  3. 国際会議論文は, 洗練化してジャーナル論文に投稿を行う.

  4. 論文執筆原則, 発表ストーリ明確化の徹底.

  5. 各種申請書の書き方も指導
    (研究科レベルで実施: 学振特別研究員申請書の書き方, 科研費申請書の書き方)
    エントリーシート書き方の指導はやりません. ノウハウがないので, できません.

毎週のスケジュール

B4 はボールド体.

1年間のスケジュール

4月
4〜5日頃 新4回生 研究室配属説明会
11日の週 新4回生 研究室配属決定
13日(水)? 歓迎会
信号処理ソフトウエア MATLAB の集中トレーニング (4月の木・金)
5月
2日頃 入試説明会 (国際交流ホール)
連休明け ATR で fMRI を使った脳科学計測実習
15日 葵祭
21日(土)?頃 鴨川BBQ
日本ロボット学会講演会論文〆切
カエルの合唱の測定・分析
6月
カエルの合唱の測定・分析 (隠岐島遠征)
7月
1日 B4 研究テーマ中間発表
初旬 大学院願書〆切
8日頃 前期打ち上げ
15日〜17日 祇園祭
関西音声合同ゼミ
下旬〜 9月中旬 夏季インターンシップ (産総研, HRI-JP, 理研, NTT CS研, 企業) (国際会議論文, さらにはジャーナル論文が書ける程度の内容を実施)
8月
8日〜9日, 大学院入試
10日 博士中間発表
10日 院試, 中間発表打ち上げ
9月
中旬, ロボット学会
中旬, 研究室旅行
中旬より, 研究開始
10月
後期開始
11月
粛々と研究を進める
下旬 修士論文予備審査, 博士論文予備審査
関西音声合同ゼミ
12月
中旬B4発表, 楽しい忘年会
1月
15日 情報処理学会全国大会原稿〆切
下旬 修士1回生中間発表
下旬 博士論文公聴会
2月
初旬 卒業特別研究報告書〆切
初旬 修士論文〆切
中旬 卒業特別研究試問会
中旬 修士論文公聴会
国際会議論文投稿準備 (卒論の翻訳)
3月
国際会議論文投稿 (卒論の拡張)
初旬 情報処理学会大会
中旬 大掃除
23日 修了式
24日 卒業式・情洛会謝恩会

o 2014年度進行中のプロジェクト o

  1. 科研費若手研究(A) 「信号処理と記号処理の確率的協働による音楽知能の創発」 (代表:吉井和佳) (H26〜H30)
  2. 科研費 基盤研究 (S) No.24220006「ロボット聴覚の実環境理解に向けた多面的展開」 (代表:奥乃 博), H24〜H28.
    ロボット聴覚を,屋内環境,屋外環境(空中,田んぼなどのフィールド), 極限環境(レスキューロボット)などに展開するプロジェクトです.

  3. JST 日本-フランス研究交流(H21〜H24) 「能動的両耳聴」 (BINNAHR).
    日本チーム (代表:奥乃 博)
    京都大学グループ: 奥乃博, 尾形哲也氏, 駒谷和範氏
    東京工業大学グループ: 中臺一博氏
    熊本大学グループ: 公文誠氏
    フランスチーム (代表: Patrick Danes准教授, LAAS, ポールサバティエ大学)
    LAAS グループ: Patrick Danes 准教授, Marc Renaud 教授
    Paris Univ. 6 グループ: Sylvain Argentieri 准教授, Bruno Gas教授, Jean-Luc Zarader 教授
    ENS (Ecole Normale Superieure) グループ: J. Kevin O'Regan 博士, Alan Chevigne 博士
  4. 糸山 克寿: 科研費 若手(B) No.24700168, 「統計的機械学習による音楽情景分析と音楽的要素のディレクションの研究」, (代表), H24〜H26.
  5. 糸山 克寿: (財)テレコム先端技術研究支援センター SCAT研究費助成, 多重音を対象とした楽器音の分析合成(代表), H25〜H27.

  6. 科研費 基盤研究 (A) No.24240035「ロボット聴覚の実環境理解に向けた多面的展開」 (代表), H24〜H26.
    H24年度6月辞退.
  7. 科研費 挑戦的萌芽研究 No.23650097「カエルの合唱モデルを用いた人と合奏協調する音楽共演者ロボット」 (代表), H23〜H24.
    昨年2年間挑戦的萌芽研究として行ったニホンアマガエルの合唱機構の解明の成果を, 音楽共演者ロボットの人や他のロボットと合奏機構への応用へと展開する研究です.
  8. 科研費 基盤(S), 「音環境理解研究からのロボット聴覚の構築」, (代表), H19〜H23.
    ロボット聴覚の構築を, 白松俊氏 (名工大) と共同で, 浅野太氏 (産総研), 中臺一博氏, 中野幹生氏 (HRI-JP), 後藤真孝氏, 吉井和佳氏 (産総研), 北原鉄朗氏 (関西学院大理工) らの協力を得て進めています.
    研究進捗評価で「A+」と評価されました. (2010年11月)

  9. グローバルCOE 研究プロジェクト「知識循環社会のための情報学教育研究拠点」(H19〜H23)
    Global COE Program では, 原初知識モデル教育研究コアの事業推進者として, 音環境理解による音に関する 原初知識 (つぶやき, 視線, しぐさ, 気配まで含めた知識の総体) の知覚・獲得・応用に関する研究に従事しています.

  10. 尾形 哲也: JSTさきがけ「情報環境と人」 長期インタラクション創発を可能とする知能化空間の設計論, (代表), H21〜H25.

  11. 尾形 哲也: 科研費 基盤研究 (B), ロボットの能動知覚に基づく物体挙動予測モデルと道具の使用, (代表), H21〜H24.

  12. 尾形 哲也: 科研費 学術創成研究費, 「記号過程を内包した動的適用システムの設計論」, (分担), H20〜H24.

  13. 尾形 哲也: 理化学研究所, 共同研究, H17〜H24. 脳科学研究センターの谷淳氏との共同研究です.

  14. 駒谷 和範: 科研費 若手(B), 音声対話システムにおけるユーザ行動の時系列変化を捉えたユーザモデリング, (代表), H21〜H22.

  15. 駒谷 和範: 科研費 特定領域「情報爆発」, ユーザの発話行為解釈に基づくロボット音声対話インタフェース, (代表), H21〜H22.

  16. 高橋 徹: 科研費 若手(B), アクティブオーディションによるロボット聴覚機能の向上, (代表), H21〜H23.

  17. 「第九条」プロジェクト (2007年5月3日〜)

  18. 「ゆっくり回ろう日本」プロジェクト (2009年8月26日スタート)


  19. 白松 俊: 科研費 若手スタートアップ, 議題遷移の可視化と修辞構造に基づく公的討論の意見構造化支援システムの開発, H21〜H23.

  20. 吉井 和佳: 科研費 若手スタートアップ, 能動的音楽鑑賞支援のための楽曲推薦技術に基づくソーシャルネットワーク構築, H19〜H21.


  21. 国立大学法人評価委員会(2009): 情報学研究科の「研究成果の状況」で 「... 音楽情報処理研究も多数の論文が掲載され数々の賞を受賞するなど, 幅広く国内外で評価の高い成果を上げている」と明記されました.

  22. 21世紀COE プログラム
    • 事後評価(2008)で「知識の創成では, ・・・, 3話者の同時発話を聞き分けるロボット, ・・・を展開し, 十分に多くの成果を上げている. 」と評価されました.
    • 中間評価(2006)で「音環境理解とロボット聴覚」研究が世界的な水準であると評価されました。


  23. 科研費 特定領域「情報爆発」, 音響信号変換に基づいたセマンティックインタラクション, (代表), H21〜H22 (終了).
    I-Explosion soundを標傍しています. センサー能力や音響処理技術の充実による音情報収集の爆発促進と, 爆発する音情報をスマートに扱うための表現, 検索技術の開発です.

  24. 科研費 挑戦的萌芽研究, 音環境理解研究のフィールド情報学への展開, (代表), H21〜H22 (終了).
    ニホンアマガエルの合唱の解明です. 音源分離, カエルホタル, 非線形システムなどがキーワードです. Physical Review E に論文が掲載されました. Preprint.

  25. 科研費 基盤(A), 聴覚・音声機能の支援・拡張技術に関する総合的研究, (分担), H19〜H22 (終了).
    河原英紀氏 (和歌山大) が代表者で, 入野氏 (和歌山大), 鹿野清宏氏, 猿渡洋氏 (奈良先端大) と共同で, 聴覚障害者への情報保障の研究に取り組みました.

  26. JST CREST「時系列メディアのデザイン転写技術の開発」, AIアプローチに基づく音楽デザイン転写 (分担), H17〜H22. (終了).
    Crest Muse Project は, 片寄晴久氏 (関西学院大理工) が代表者で, 関西学院大グループ, 河原英紀氏 (和歌山大), 後藤真孝氏 (産総研), 嵯峨山茂樹氏 (東大情報) と共同研究を進めました.
  27. 科研費 特定領域「情報爆発」, 音響信号変換に基づいたセマンティックインタラクション, (代表), H19〜H20 (終了).
  28. 科研費 萌芽, 二分決定グラフによる全解表現に基づく数独問題の難易度の定義と問題自動生成法, (代表), H19〜H20 (終了).
  29. 高橋 徹・辻 高明: グローバルCOE平成21年度若手リーダーシップ養成プログラム研究補助金, フィールド情報学的アプローチによる社会性を有するロボット聴覚の開発 (共同代表), H21 (終了).
  30. ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(株), 共同研究, H17〜H21 (終了).
  31. 船井電機(株), 共同研究, H20〜H21 (終了).
  32. ソニー(株), 共同研究, H20〜H21 (終了).
  33. 三菱電機(株), 共同研究, H20〜H21 (終了).
  34. (財) 中山隼雄科学技術文化財団, 二分決定グラフによる全解表現に基づく数独の問題の難易度の定義とそれに基づく問題自動生成法の研究, (代表), H19 (終了).
  35. 科研費 基盤(A), ヒューマノイドのためのアクティブ・オーディションを用いた音環境理解の研究, (代表), H15〜H18 (終了).
  36. 科研費 萌芽, 音響的テクスチャに基づくロボット・インタラクションの研究, (代表), H17〜H18 (終了).
  37. 科研費 特定領域「情報爆発」, 音響信号変換に基づいたセマンティックインタラクション, (代表), H18 (終了).
  38. パイオニア(株), 共同研究, H17〜H18 (終了).
  39. 科研費 特定領域(C)「情報学」, 実時間視聴覚情報統合による複数の人とのマルチモーダル・インタラクションの研究, (代表), H16〜H17 (終了).
  40. 科研費 特定領域(C)「情報学」, 聴覚・視覚の複数レベル実時間情報統合の研究, (代表), H13, H14, H15 (終了).
  41. 科研費 基盤(B), GDA文書タグの自動変換とその応用システム開発の研究, (代表), H13〜H15 (終了).
  42. 科研費 基盤(A), 触覚・視覚・聴覚を持つ多自由度機械に宿る知能の解明, (分担), H13〜H16 (終了).
  43. 科研費 基盤(B), 音オントロジーによる音楽情報処理研究, (代表), H12〜H14 (終了).
  44. 科研費 萌芽, 脳のモデルを用いた自己生成音抑制機能を備えた聴覚機能の研究, (代表), H13〜H14 (終了).

  45. 尾形 哲也: 科研費 若手(A), オープンエンドな人間とロボットの協調における音声インタラクション創発に関する研究, (代表), H15〜H19 (終了).
  46. 尾形 哲也: 科研費 萌芽, 環境音響を利用したロボットの動作生成の研究, (代表), H17〜H18 (終了).
  47. 尾形 哲也: (財) 栢森情報科学振興財団 平成17年度設立10周年記念・特別研究助成受賞, (代表), H18 (終了).
  48. 尾形 哲也: 科研費 特定領域(C)「情報学」, 人間とロボットの相互学習系におけるインタラクションの創発・発達に関する研究, (代表), H16 (終了).

  49. 駒谷 和範: 科研費 若手(B), 実ユーザの多様な発話表現に頑健なマルチドメイン音声対話システムの研究, (代表), H19〜H20 (終了).
  50. 駒谷 和範: 科研費 特定領域「情報爆発」, 多段階誤り原因推定に基づく発話誘導型音声対話インタフェース, (代表), H19〜H20 (終了).
  51. 駒谷 和範: (財)テレコム先端技術研究支援センター SCAT研究費助成, 複数のレイヤにおける誤り原因に着目した対話管理を行う音声対話システムの研究, (代表), H18〜H20 (終了).
  52. 駒谷 和範: 科研費 若手(B), 自己記述的なインタフェースを備えた音声対話システムの研究, (代表), H16〜H18 (終了).

o 配属を希望される方へ勉強法の一つ o

  1. 計算機科学コース・知能情報学専攻とも研究室配属は成績順です.
    基準となる成績の定義は結構変動するので, all round によい成績を収めておくことをお勧めします.
    これは, 就職活動の採用基準が年毎に変わるのと同じです. ただし, 個人により評価基準が変わるというような恣意性は導入されていません.

  2. 計算機科学か数理工学という二者択一でコース選択をする考える方は間違っています.
    何をやりたいのか, どのような職種・企業に就職したいのかで行きたい研究室を想定し, そのような研究室が多い方のコースを選択すべきです. 
    • 数理工学コースには大規模高速数値計算など計算機を使って仕事をする研究室が意外とあります.
    • 計算機科学コースには, 「プログラミング」と呼べるようなプログラムはしない 研究室が意外と多いようです (Perl Ruby, Python でお仕事).
    • MPI (Message Passing Interface, 並列処理の基本API) は数理工学コースでは修得しますが, 計算機科学コースでは学べません.

    • 計算機科学コースを選択する場合は研究室配属は成績順なので, よい成績を収めることが希望を叶える手段です.
    • 数理工学コースを選択する場合は研究室配属は学生による調整と聞いていますので, 日頃から駆け引きやじゃんけんなどゲーム理論による勝てる戦略を着実に身につけておくことが不可欠です.

    どちらのコース, どのような研究室に配属されても, そこで面白さを見つけ, 順応し, 無事卒業, 修了されるような方が多いです. こだわりがないという意味で, これまでの日本型企業には好まれる人材が育っていると思われます.

  3. 情報処理技術者試験は, 計算機科学コース, 数理工学コースの配属とは関係なく取得しておくべき資格です.

    • 基本情報技術者試験は, 公務員試験I種「情報」(択一式) の大部分をカバーしています.
    • ソフトウェア開発技術者試験は, 情報系の大学院の専門の8割はカバーしています.

  4. TOEIC か TOEFL で高得点を上げておくこと
    日本の主要大学院は, 英語の入試を TOEIC and/or TOEFL に置き換えています.

    • 日本の主要大学院入試の基礎得点はカバーでき, 合格率も高まります.
    • 通常どの大学院も成績順に配属研究室が決まりますので, 第1志望の研究室に配属される確率が高まります.
    • もちろん, 就職試験でも威力を発揮するでしょう.
    • 国際会議での発表・コミュニケーションにも役立ちます.

    当研究室の平成22年度修士・博士・PD 在籍者の内, TOEIC が 950点以上は5名です.

o 主な就職先 (50音順) o (*は複数人, H25年度内々定含む, §は博士修了者)

応援したい企業
o企業
旭化成株式会社
朝日放送株式会社
NTTアドバンステクノロジ株式会社
NTTコムウエア株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (旧ドコモ関西 *****
キャノン株式会社
Google
株式会社コルグ
セコム株式会社 (IS研究所)
ソニー株式会社 *****
株式会社デンソー
凸版印刷株式会社
富士通株式会社 **
株式会社 東芝 **
東芝ソリューション株式会社 **
日本電気株式会社 **
日本電信電話株式会社 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所) **, §
任天堂株式会社 **
パイオニア株式会社
パナソニック株式会社 ***
株式会社 日立製作所 **, § (中央研究所)
フューチャーアーキテクト株式会社
本田技研工業株式会社 ((株) 本田技術研究所) *, §
ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン株式会社 *, §
毎日放送株式会社
株式会社ミキシィ
三菱電機株式会社**
ヤマハ株式会社 ******
楽天株式会社
LG Electronics(Institute of Technology) §
The Boston Consulting Group §

o大学
関西学院大学 §
京都情報大学院大学 §
国立大学法人 京都大学 *, §§
国立大学法人 名古屋大学 §
国立大学法人 名古屋工業大学 §
日本大学 §
早稲田大学 (WABOT-HOUSE 研究所) *, §
公立大学法人 名古屋市立大学

o官公庁
防衛省

o非営利団体
独立行政法人 産業技術総合研究所 *, §


oH25年度修了生就職先・進学先(H26年4月1日就職)
博士課程修了
  • NTT コミュニケーション基礎科学研究所
修士課程修了
  • ソニー株式会社
  • 株式会社NEC
  • 富士通株式会社
  • 東芝ソリューション株式会社
  • ゴールドマン・サックス銀行
oH24年度修了生就職先・進学先(H25年4月1日就職)
博士課程修了
  • 株式会社 ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン
修士課程修了
  • 三菱電機株式会社
  • 楽天株式会社
  • 株式会社コルグ
  • ミキシィ株式会社
  • Samsong Technology
oH23年度修了生就職先・進学先(H24年4月1日就職)
修士課程修了
  • 博士課程進学(国費留学生)
  • Google株式会社
  • パイオニア株式会社
  • ヤマハ株式会社
oH22年度修了生就職先・進学先(H23年4月1日就職)
博士課程修了
  • 国立大学法人 京都大学大学院情報学研究科助教
  • 株式会社 日立製作所 中央研究所
修士課程修了
  • 博士課程進学 (日本学術振興会特別研究員 (DC1))
  • 凸版印刷株式会社
  • 任天堂株式会社
  • パナソニック株式会社
  • ヤマハ株式会社
  • ヤマハ株式会社
oH21年度修了生就職先・進学先(H22年4月1日就職)
修士課程修了
  • 博士課程進学 (日本学術振興会特別研究員 (DC2))
  • パナソニック株式会社
  • ヤマハ株式会社
oH20年度修了生就職先(H21年4月1日就職)
修士課程修了
  • NTTコムウエア株式会社
  • キャノン株式会社
  • 任天堂株式会社
  • 富士通株式会社
oH19年度修了生就職先・進学先(H20年4月1日就職)
博士課程修了
  • 独立行政法人 産業技術総合研究所
  • 本田技研工業株式会社 本田技術研究所
修士課程修了
  • 博士課程進学 (日本学術振興会特別研究員 (DC1))
  • 博士課程進学 (日本学術振興会特別研究員 (DC2))
  • 日本電気株式会社
  • ソニー株式会社


御注意:



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