まず最初の就職活動と位置付けられます.
京都大学 大学院情報学研究科 知能情報学専攻 知能メディア講座音声メディア分野 奥乃研究室では, 「聞き分ける」をキーワードに, 次のようなテーマで研究をしたい学生さんを 世界中 から募集しています.
大学院への進学を考える方, 計算機科学コース特別研究を希望する方, あるいは, 興味のあるどの学年の方も, ぜひ, 当研究室を尋ねてきて下さい.
- 音声 に関する研究がしたい.
- 音楽 に関する研究がしたい.
- 音一般 に関する研究がしたい.
- ロボット に関する研究がしたい.
- 人工知能 に関する研究がしたい.
- 聴覚障害者支援 に関する研究がしたい.
- 記号創発・記号接地 に関する研究がしたい.
- 認知発達ロボティクス に関する研究がしたい.
- 「御自身の夢を実現するための」 研究がしたい.
- 「御自身のプログラミング能力を活用した」 研究がしたい.
- 無響室あるいはフィールドでの音響測定による科学的発見 がしたい.
学生の自主性による研究が推奨されていますので, 実際には, 幅広い研究テーマを思う存分追求している方が多いと思います. 過去の修士論文や博士論文の謝辞をご覧ください. テーマを「与えられた」と書いてはいません.
逆に言うと, 研究でのキャラを立てて,研究を進めることとなります. 研究室を訪問されたら,皆さんに「何でキャラを立てているのか, 勝てるストーリは何か」を訊ねてください. 皆さん,夢を語ってくれます.
- "Characterize or Catastorophe" 「キャラ立か 死か」(Okuno & Ogara Lab),
- "Demo or Die" 「デモか 死か」(Google)
- "Publish or Perish" 「論文か 死か」
- "Patent or Perish" 「論文か 死か」
奥乃研究室の紹介 (B4用, 2012年4月2日使用)
大学に移って12年, 京都大学に移って10年経ちました.
国際会議発表, ジャーナル論文だけでなく, 様々な賞を受賞した学生さんが輩出しています.
- B4の方も, 卒業特別研究に関連した学会発表で多数受賞しています.
- 修士課程になると, 国際会議に年1回以上発表をし, TA&研究補助業務にも従事しています. (独)日本学生支援機構の大学院第一種奨学金をもらっている人は, ぼぼ全員全額返済免除を獲得しています.
- 博士課程になると, (独)日本学術振興会の特別研究員 (DC1, DC2) に採用され, 給与と研究費をもらっている方が9名(内2名は内定) 出ています. これまでの博士進学者のほぼ全員が特別研究員であり, 申請者の内未採用で博士課程を修了した人は1名です. また, 出身大学は京都大学には限りません. それ以外の人は全員RAに採用されています. (実は,特別研究員奨励金よりもGCOE若手リーダシップ要請プログラム研究補助金の方が額が多いのです.)
知能情報学専攻は本当にお得な専攻ですよ.
(進行中)
当研究室の平成22年度修士・博士・PD 在籍者の内, TOEIC が 950点以上は5名です.
御注意: